今回は、個人的に注目している選手を紹介したいと思います。
攻撃的な選手に注目が集まりますが今回紹介するのは、CBの選手です。
攻撃の選手は、得点やアシストだったり評価が分かりやすいですよね。
では、CBの選手は、どこをみて評価すればいいの?
そんな視点も交えながら紹介していきましょう。
今回紹介するのは、バルセロナ所属 クレマン・レングレです。
聞いたことありますか?
今回はこの選手を分析していきましょう!
クレマン・レングレとは?
現在、バルセロナ所属の23歳 国籍はフランス ポジションは主にCBとなります。
2013年に17歳の若さでリーグ・アン(フランス)のナンシーでデビュー3年目からは主力として、チームの1部昇格に貢献しました。
そして2017の冬の移籍期間中にスペインのセビージャに移籍。すぐにレギュラーとなりCLリーグベスト8に貢献、ベスト8時点のベストイレブンに選ばれる。
そして、2018年7月にバルセロナに移籍を果たす。
フランス代表では世代別の代表経験があるが、A代表に選ばれていないがいつ呼ばれてもおかしくない選手である。
フランスのCBの層が恐ろしい笑
ではここから、プレースタイルについて話していこう。
左足から放たれる正確なフィード
まず左利きのCBというのが貴重なんですよ。
CBの右を右利き左 左を左利きを配置するとビルドアップが非常にうまくいきます。
両方右利きのCBだと、左のCBにプレッシャーがかかり右足が使えない場面では、正確なフィードが左足では、出来ない可能性が高いです。両足を正確に使えるのなら話は別ですが。
そして現代CBには、ビルドアップの能力が必要不可欠なので、ただ繋げるだけではなく、攻撃の基点となるパスが出せるとチームとしてもかなり助かります。
レングレの場合は、それができます。
このようにビルドアップの能力が非常に高いです。
バルセロナに非常に合ったCBだと言えますね。
対人プレーの強さ
CBバックに絶対に必要な能力が対人プレーの強さになります。
レングレは、対人プレーにも滅法強いです。
若い選手にありがちな、身体能力でなんとかしてしまう系の選手ではないため23歳ながら完成された選手ではないでしょうか。
そして、クリーンなプレーをするので退場することもなくカードが少ないのも素晴らしいです。
187cmと高さもあるので、ヘディングも強いですし、ルカクを相手に全く引けをとらないフィジカルがあります。
高さがあってもヘディングが下手な選手は、たくさんいます笑
しっかり落下点に入ることができるので非常にヘディングも強いです。
まとめ
今回は、バルセロナ所属のクレマン・レングレ選手を紹介させていただきました。
CBに必要な能力を兼ね備えた選手でまだ23歳。
これからどんな選手になっていくのか楽しみですね。
またどんどん選手を紹介していこうと思うので希望の選手がいたら教えてくださいね。
ではまた!